自分に合った金融商品ってなんだろう

収益性

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金融商品を知るための3つの基準のひとつに「収益性」があります。
選ぼうとする金融商品について、一定期間の運用によりどれだけの利益を上げることが見込まれるか、というポイントです。
見込まれる収益は「安全性」とは裏腹の関係にあり、例えばベンチャー企業の株式を考えてみると、時代を先取りするようなヒット商品を飛ばして株価が大きく値上がりし、多額の利益を得ることができる期待がある一方で、前例のない事業を手がけたためにことごとく失敗して、ついには会社が破綻してしまう、というリスクも高い確率であり得ます。中堅企業の株式であれば、破綻なく利益を計上するものの、値幅に乏しく期待したほどの利益は得られなかった、ということもあります。一発大逆転のチャンスを狙うか、堅実にこつこつと利益を上げるほがよいのか、という選択の問題です。
また、「流動性」との関係も見逃せません。金融機関の側としては、金融商品を売った直後に解約されては十分に資金を運用して利益を得ることができませんので、「満期」や「据置期間」を設定するわけですが、自由に払い戻しができない期間が長いほど、一般には利率が高く、したがって得られる利益も大きいという傾向にあります。
このように、金融商品を選ぶ際には、期待される利益とリスクや使い勝手が両立しない場合が往々にしてありますので、商品の購入目的や自己資金の状況などをよく考えた上で慎重に対応する必要があります。

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